日本一美しい函館100万ドルの夜景

夜景情報

日本一美しい函館、100万ドルの夜景についての情報を掲載していきます。

「100万ドルの夜景」〜商標権を取得し、愛好会を設立〜
函館の夜景の美しさを象徴するキャッチフレーズ「100万ドルの夜景」の商標権を、外食チェーン・ラッキーピエログループ(函館)の 王未来専務が福島県の業者から譲り受け、1月1日、愛好会を発足させる。仲間を募ってキャッチウレーズの活用法について案を出し合い 将来は夜景サミット開催や商品開発も模索していく。

愛好会はインターネットの会員制サイト「mixi」内に設け、名称は「日本一美しい函館100万ドルの夜景愛 好会」。夜景が好きな人なら入会できる。事務局はラッキーピエロ内に置き、近く同社ホームページから会員 登録できるようにする。
「100万ドルの夜景」は、函館山からの夜景をPRするキャッチフレーズとして観光媒体などで使われてきたが、 1997年、福島県の旅館が商標登録、函館市などに商標権の買い占めを求め、嗣に拒否された経緯がある。」 その後、旅館経営を引き継いだ同県内の飲食店経営者が王専務の知人だった事から、王専務が商標権の譲渡 を依頼し、2007年10月に少額の謝礼で実現した。具体的な事業内容は未定だが、函館山での夜景観賞音楽会 や、神戸などの他の名所を巻き込んだ夜景サミットの開催、PRグッズの開発・販売などを検討中。

王専務は「函館を元気にするため、キャッチフレーズを大々的に使いたい。たくさんのアイデアを出してもらいできる事から始めたい」と 話している

〜夜景彩る花火13ヶ所〜
13日を「夜景の日」としている函館市で、自営業者らの市民有志が函館開港150周年を記念し、市内13力所で一斉に花火を打ち上げた。夜景と大輪の花火の″共演″に市民や観光客が歓声を上げた。有志は毎年この日に市内1ヵ所で花火を上げていたが、今年は市民から資金を募り、13日にぢなんで13力所で打ち上げることになった。午後8時13分、高校のグラウンドなどから計約2千発の花火が上がると、夜景の名所、函館山山頂では観光客が盛んにカメラのシャッターを切った。旅行中の滝川市の中学1年生、浦滝彩乃さんは「花火も夜景も色とりどりで迫力があった。いい思い出になる」と話していた。 函館新聞記事より

夜景をバックに一斉に打ち上げられた花火

〜花火2000発「すごい」〜
 市立函館高校のグラウンドなど函館市内13力所で一斉に花火が打ち上げられた「夜景の日」の13日、函館山山頂では大勢の観光客が歓声を上げ、夜景に映える花火をカメラに収めていた。夜景の日は「夜景」の「や」を「8」、「けい」をトランプの「K(13)とした語呂合わせ。毎年、函館港・緑の島で花火を打ち上げてきた市民団体が母体となり、新たに設立した「エリア8K実行委員会」が企画。市の補助金、企業の協賃金に、市民の募金も加え実現した。午後8時13分、市内各地で計約2千発の色とりどりの花火が次々と上がると、観光客たちは「すごい」「きれい」と喜んだ。旅行中の宮城県の会社員菅原孝志さん(41)は「花火と同時に見る夜景は、とてもきれいでした」と話していた。 北海道新聞記事より


夜景に花を添えた大輪の花火写真